スーパーでカップヌードル スパイシーカレーとレッドカレーを買った


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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080512AT3S0202P11052008.html
国産小麦17年ぶり豊作、07年産収穫91万トン
 需給の逼迫(ひっぱく)から国際価格が高騰している小麦について、日本国内の収穫量が直近の2007年産で91万100トンと、
17年ぶりの高水準だったことが分かった。10アール当たりでは、434キログラムと過去最高。
好天候や生産性の向上などが寄与したもようだ。ただ、国産小麦は生産コストが高く、
品質にバラツキもあるため、輸入に依存する状況は変わりにくいようだ。

 パンやめんの原料となる小麦は約9割を輸入に頼り、年間500万トン程度を輸入している。
新興国での需要拡大などを背景に、国際価格が上昇しており、相対的には国産小麦の競争力も高まりつつある。 (09:58)
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 上記は国内の小麦の記事だが国際的にも小麦価格は2月に天井を打って、今はやや下がっている。
円高による実質買い付け価格の下落もあるはずなのに、ここ最近のインスタントラーメン値上げはただの便乗値上げなのでは?と思う。
こうして高くなって買いにくい事がメディアで話題になっていると逆に買いたくなる心理がイヤだ……。
こんなおかしな心理も行動ファイナンスの研究対象だろうか?

 ところで、ラーメンとしてインスタントラーメンは安いわけではない。
もちろんラーメン屋の1杯480円や780円のラーメンに比べたら安いが、
自宅で食べる為の、スープ付き生麺のパッケージがカップヌードルと同じか、
あるいはさらに安い価格(2食入り100円とか)で売られているのに、
それにもかかわらずインスタント麺を選んでしまう妙な魅力がある。パッケージのデザインの力だろうか?
きっと湯を使う前のパリパリ麺にお菓子のような駄菓子的魅惑があるにちがいない。